無人航空機の技能証明制度や無人航空機関連の情報については、下記の国土交通省のサイトに詳しく掲載されております。ご参照ください。
https://www.mlit.go.jp/koku/info/index.html無人航空機操縦者技能証明制度
無人航空機操縦者技能証明制度は、無人航空機を飛行させるのに必要な技能(知識及び能力)を有することを証明する資格制度です。国土交通省が運営管理する「ドローン情報基盤システム(DIPS2.0)」にて申請を受けて、指定試験機関が実施する無人航空機操縦士試験(学科試験、実地試験、身体検査)により受験者の技能を判定し、無人航空機操縦者技能証明を行います。なお、登録講習機関の所定の講習を修了することで指定試験機関での実地試験が免除されます。
技能証明は、カテゴリーⅢ飛行に必要な技能に係る一等無人航空機操縦士と、カテゴリーⅡ飛行に必要な技能に係る二等無人航空機操縦士との2つに区分され、合格した試験に応じて無人航空機の種類又は飛行の方法について限定をされます。
無人航空機操縦者技能証明取得の流れ
STEP01
取得にかかる費用
技能証明書の取得には、以下の費用がかかります。
事前にご確認ください。
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講習受講費用支払先:登録講習機関
登録講習機関の費用をご確認ください。 -
受験申請費用支払先:指定試験機関
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交付申請費用支払先:国土交通省手数料+<一等のみ>登録免許税
STEP02
本人確認手続き
原則オンラインにて本人確認手続きを行います。
手続きが完了すると、登録講習機関における講習受付、指定試験機関における試験受付などで使用する「技能証明申請者番号」が取得できます。
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マイナンバーカード
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運転免許証
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パスポート
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健康保険証
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本籍の記載のある
住民票の写し(マイナンバーカードの場合を除く) -
本人写真
STEP03
登録講習機関にて受講
登録講習機関において、無人航空機に関する知識・能力についての学科および実地の無人航空機講習を受講します。
登録講習機関において無人航空機講習を修了した場合、指定試験機関での実地試験が免除されます。
STEP04
指定試験機関にて受験
指定試験機関に受験申請を行います。
学科試験・実地試験・身体検査の受験が必要となります。
学科試験・実地試験・身体検査の受験が必要となります。
ただし、実地試験は、学科試験に合格しないと受けることができません。
STEP05
技能証明書の交付申請
試験に合格後、国土交通省に対して技能証明書の交付申請手続きを原則オンライン(DIPS2.0)にて行います。
その際、該当する手数料を納付してください。
なお、一等無人航空機操縦士については、登録免許税(¥3,000)を追加で納付いただく必要があります
その際、該当する手数料を納付してください。
なお、一等無人航空機操縦士については、登録免許税(¥3,000)を追加で納付いただく必要があります
技能証明書が郵送にて届きます。
技能証明申請者番号取得
技能証明書の交付にあたり必要となる各種手続きにて、申請者を一意に特定するための番号となります。この番号を取得することで、各登録講習機関の講習の受講申請や指定試験機関の各試験の受験申請が可能となります。
なお、登録講習機関による受講、指定試験機関による受験においても当該番号を使用しますので、受講/受験するにあたり事前に技能証明申請者番号取得申請が必要です。
出典元:国土交通省 無人航空機総合窓口サイト
出典元リンク:https://www.mlit.go.jp/koku/level4/license/
出典元リンク:https://www.mlit.go.jp/koku/level4/license/